~座りすぎのリスク~
こんにちは朋枝です。
今回は、デスクワークの方にはグサッとくるかもしれないお話。
座りすぎが肥満や糖尿病、高血圧、がんなどの病気を誘発し、世界で年間200万人の死因になっているとの事。(2011年・WHO)ご存知ですか?
オーストラリアの研究では『1日11時間以上座っている人は、4時間未満の人より死亡リスクが40%高まる』というデータがあるそうです。
さらに『1時間座り続けることで余命が22分短くなる』という研究結果もあるのだとか。
世界保健機関(WHO)においても、生活習慣病などを引き起こす要因になるともいわれ「座って動かない生活」のリスクが指摘されています。
私たち日本人が1日のうちに座っている時間は、世界で一番長いという研究結果も報告されています。
そんな日本でも企業によっては会議中立って行ったり
椅子のないスタンディングで仕事をするオフィスがあったりと変化も起きています。
そもそも、座りっぱなしだと身体にはどんな変化があるのでしょう?
人の大きな筋肉は下半身に集中しているため、「座りっぱなしで下半身が動かない」=「血行不良を引き起こしてしまう」のです。
つまり長距離移動中などに起こる「エコノミークラス症候群」のような状態が、日常生活でも引き起こされる可能性があるそうです。
また、「座りっぱなし」は前傾姿勢になりやすく、特定の骨や筋肉に負担がかかるため、身体のコリや疲れやすさにもつながりますよね。
専門家によれば「少なくとも1時間に1回のペースで立ち上がり、少し動くことが理想的。」
どうしても立てない時間が長いという方は
座ったままこっそり運動してしまうのもあり!
1.椅子に座ったまま、片足づつ膝下の脚を膝の高さまで上げて
そのまま、足先を自分の方に立たせて、アキレス腱をのばしてキープ4秒ほど。4秒ほどで元に戻す。
これを交互に5回ほど繰り返す。
2.座ったまま、つま先をゆっくり上げて、ふくらはぎに負荷がかかるのを感じて2秒ほどキープ2秒かけて戻す。これを5回ほど繰り返す。
でも、座りすぎが良くないので、トイレやお茶の時間を入れて1時間に一度は立つようにしたいですね!
心身共に疲れたら、慢性化しないうちに アロマテラピー灯の予定を入れて点検&リフレッシュしませんか?お待ちしてます。
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