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~スポーツ医学は只今「座位行動」がトレンド~

こんにちは朋枝です。
今回は、最近、知った健康コラムの内容を編集したものです。
スポーツ医学の健康運動のトレンドってご存知ですか?
少しづつ様変わりしているようですよ。
※ここからの内容は、主に米国医学界のトレンドが中心となりますのでご了承下さい。

●1970年代「体力向上」がトレンド
体力レベルが上がれば健康増進
運動時間は一回20分~60分
週に3~5日

●1980年代「体脂肪の減少」がトレンド
体脂肪増加による生活習慣病の改善が重要な課題に。
もちろん、ウォーキングよりジョギングという高強度の運動が有利ですが
エネルギー消費を考えるなら
日常生活の活発な行動を沢山行う事でも同じ効果があります。
例えば、お庭の木のお手入れや、部屋の掃除
DIYなどがそれにあたるかと思います。
アメリカ的発想でいうならば、お庭の芝刈り、ペンキ塗りなど。

●1990年代「エネルギー消費量の増加」がトレンド
前半には、健康運動の主目標が「体力レベルの増加」から「エネルギー消費量の増加」に。
『予防や治療に活かす』観点から系統的な運動やスポーツだけでなく
日常生活での身体活動も重視されるように。

●2000年以降「レジスタンス運動、ストレッチも導入」がトレンド
エルギー消費量重視は変わらず「筋トレ」(=レジスタンス運動)、ストレッチングプログラムも重視され、高齢化が進む中、転倒や骨折を防ぐ為の筋肉をつける事が重要視される様になります。

●2010年以降「座位行動」がトレンド
座る時間が長いほど、死亡リスクが高いという報告が多くある様になり
座る時間を短縮研究の中で
「立ったまま会議」、立ったまま仕事の「スタンディングデスク」の導入など世界的に行われています。
日本では高年齢人口の増加のみでなく、生産年齢人口の減少が問題の影響が顕著です。
座りっぱなしで仕事を行う状況の改善は
特に、日本を担う世代の緊急課題になりそうです。

心と身体の調子いい時、そうでない時
なるべく緩やかな波で過ごしたい。

なんとなくリフレッシュしたい時
力を抜いて深呼吸出来る場所
本来の自分へシフトチェンジする場所として
『アロマテラピー灯』も少しお役にたてたら幸せです。
今日も、ひっそりお待ちしてます。

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