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~アジサイ~

こんにちは朋枝です。
恵の雨が降る季節ですね。
この季節、雨が大好きなのが紫陽花(アジサイ)の花。
今回はアジサイについてです。

アジサイの名前の由来については、藍色の花が集まって咲く様子から「藍色が集まったもの」の意味で「集真藍(あづあい)」がなまったと言われる説が有力だそうです。

アジサイの花言葉は、「移り気」や「浮気」「無常」です。 この花言葉は、アジサイの花の色が時期によって変化することから付けられたと言われています。
しかしながら「家族団欒(だんらん)」「高嶺の花」「和気あいあい」「辛抱強さ」といった温かみやポジティブさを感じるような花言葉も付けられています。

原産地は日本で、その元はガクアジサイですが、アジサイは日本では昔はあまり人気がなかったようで、日本から中国にわたり、シルクロードを伝わってヨーロッパへと伝わっていき、イギリスなどで東洋の花として人気が出て、品種改良が進んだのだとか。

なぜ日本で、嫌われていたんでしょう?
その昔 梅雨の時期に咲くアジサイは水の気を吸いつくすため恋愛運を吸い取り、未婚女性が家に根付くとされることから、庭に植えるのは縁起が悪いとされていました。
また、アジサイは生育に水分を多く必要とすることから、良い気を吸い取ってしまうという説もあったからとか。

色彩豊かな綺麗なアジサイが雨に濡れ揺れる姿は可愛く、私は好きです。
その色鮮やかな色は赤、青、紫などの色がありますが、この色のベースになるのは「アントシアニン」という色素です。 
このアントシアニンは通常赤色ですが、土壌から溶け出してきたアルミニウムと反応すると、青色の変化します。 従って、アルミニウムをたくさん吸収したアジサイは青色、しなかったものは赤色、その中間が紫色になるそうですよ。
ちょっと面白いですね。

雨の多いこの季節、アロマテラピー灯では直前の予約が空いてる事が多いです。
まったり、ゆったりしたくなったら、灯で過ごしませんか?お待ちしております。

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