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~ビタミンDとガン~

こんにちは朋枝です。
今回は、健康コラムにあるような内容です。

ビタミンDは脂肪分の多い魚や卵の黄身などから取れるほか、太陽の光を浴びることで皮膚内で作られ、代謝や骨、筋肉、神経、免疫系の健康に重要な役割を果たす。近年ビタミンD3が免疫力を高め、花粉症やインフルエンザ予防にも有効であることが判ってきました。
ビタミンDが不足すると免疫が低下するので感染症にも弱くなりますが、がんの発生にも関わるという報告もあります。
ビタミンD活性が高い患者は様々なタイプのがんの生存率が高く、免疫治療への反応も良いとの報告も。
そもそも、ビタミンDは、数百もの遺伝子の活動に影響を与えているので、複雑。

4月25日付で発表されたある論文によると、腸の組織に含まれるビタミンDが、ある腸内細菌を増やし、それがリンパ球の一種であるT細胞を刺激してがん細胞を攻撃させている可能性があるといいます。

2018年に研究結果として発表された
T細胞のブレーキを外し、がんへの攻撃力を高める「チェックポイント阻害薬」が効く人とそうでない人では、腸内でよく見られる細菌に一貫した違いがあることが明らかになるなど、さまざまな事が明らかになってきました。
ですが、何事もほどほどがベスト。
太陽光に当たりすぎると皮膚がんのリスクが上がるので軽い散歩くらいにとどめておきましょう。


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