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~割り箸~

こんにちは朋枝です。
今日は、神社で聞いたことがある話です。
日本人が使う割り箸って幾つか種類がある事お気づきですか?
言われてみればいくつか見たことがありますよね。

1.丁六(ちょうろく)…最も大衆的な割り箸。角が長方形。割れ目に加工なし。

2.小判(こばん)…角が削られているカジュアルな形。

3.元禄(げんろく)…割れ目に溝がある。気軽なお弁当からうな重まで幅広く使われよく見る形。

4.天削(てんそげ)…天に向かって削げている。寿司店やすきやき店などで使われる。お客様のおもてなしにも。

5.竹割(たけわり)…油や汁を吸わない。揚げ物や鍋物に向いてます。

6.利久(りきゅう)…両端が細く中央が膨らんでいるのが特徴。懐石料理やおもてなしの時使うことが多い割り箸です。

こんなに種類があるのだそうです。
私がお聞きした話は最後の利久(りきゅう)についてです。
当時の私は両方使える様に出来ていると解釈してましたが、もっと深い意味を教えて頂きました。

日本には「食べ物は神様のものである」という考え方があり、お箸は神様と一緒にいただく時に使うイメージです。片側は神様が口をつけるところ、もう片側は私たち(人間)が口をつけるところなので、両方で食べてはいけないのだそうです。

最近、似たような記事を見て聞いたことを思い出しました。
こう考えると神様と一緒に食べると食あたりも起こさないし、1人で食べていても何だかほっこりするきがします。
食欲が落ちる季節ではありますが
食べれるものを大切に頂きたいですね。


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