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~和精油~

こんにちは♪朋枝です。
本日は、日本で採取される精油についてです。
アロマテラピーに使う精油と言うと外国産地の物が多い印象ですが、日本だけの昔から親しまれる香りが多くあります。
意外にも日本ではラベンダーやハッカなど20世紀初頭から栽培されているそうです。

アロマテラピーと言えばヨーロッパから日本へ伝わりました。
ヨーロッパ田舎にはラベンダー畑が広がっている事が多いので
彼らの多くは、ラベンダーの香りが懐かしく感じるのだとか。
日本では、ラベンダー畑と言うより柑橘類の木が多く
みかんや柚子などの柑橘系の香りを日本の私達は懐かしく感じます。
灯では、そんな懐かしい落ち着く香りと同時に昔から日本にあり日本人の身体へ心地よい
日本の精油の一部をマッサージで提供しています。
今日はその一部をご紹介します。

1.北海道滝上町産ハッカ
どことなく古き良き時代の日本を彷彿させる、ノスタルジックな香り。 
和薄荷(ハッカ)はペパーミントと比べると、その特徴成分であるメントールの含有量が多く、メントール成分は身体を冷やさないで清涼感を感じられることから、TVなどでその効果が注目されはじめています。
これからの季節に活躍しそうですね。

2.青森県ヒバ
元々南部でアスナロとして生えていた木は、北部でも自生にするようになりヒバへと変わっていったそうです。
ヒノキチオールが多く含まれ殺菌効果に優れて高級木材として建築に使われ
消臭やダニ予防になるので
湿気の多い日本では古くから神社仏閣で使われてきました。
この香りを嗅ぐ事で、静かな深い森の中を想像させてくれます。

3.高知県のユズ
柑橘系の中でも、ユズは日本人が落ち着く香り。
中国原産のユズは奈良時代には日本で栽培され、お料理に使われたり冬至に使われたりと文化的にも根付いてきました。
身体を温める作用があり、空調が一年中効いている現代一年中そばにあってもいいかもしれません。
高知県産のユズは品質も良くおすすめです。

日本産の精油は全体的にとても優しく包み込んでくれる印象
今後も、安全で優しい日本産の精油を増やしていこうと思いますので、ご来店時にでも
ご希望の香りがあれば教えて下さい。
人気の香りは定番でご用意出来たらと思ってます☆

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